愛知県議会 2022-08-19 令和4年建設委員会 本文 開催日: 2022-08-19
次に、主要地方道の豊橋渥美線については、豊橋市、田原市の三河港臨海部の産業活動に大変重要な道路であり、臨海部の約2万5,000人の通勤車両や企業活動の車両により日々渋滞が発生しています。 そのような中で、国がルート帯を示した浜松湖西豊橋道路について、三ヶ日ジャンクションから三河港までを結び豊橋渥美線に接続すると想定されており、これが実現すれば一層の交通集中も懸念されます。
次に、主要地方道の豊橋渥美線については、豊橋市、田原市の三河港臨海部の産業活動に大変重要な道路であり、臨海部の約2万5,000人の通勤車両や企業活動の車両により日々渋滞が発生しています。 そのような中で、国がルート帯を示した浜松湖西豊橋道路について、三ヶ日ジャンクションから三河港までを結び豊橋渥美線に接続すると想定されており、これが実現すれば一層の交通集中も懸念されます。
こうした中、再生可能エネルギー関連企業に対しても工業用地を提供しており、これまでに三河港臨海部の田原1区と田原4区、内陸部の額田南部地区において、合わせて100ヘクタールを超える規模の太陽光発電事業が立地している。 さらに、バイオマス発電事業についても、御津2区で1社が立地し、さらに田原4区においても複数社と企業立地に向けて交渉を行っている。
この路線は、豊橋市や田原市の三河港臨海部の交通及び物流を担う大変重要な産業用道路であり、神野、明海、田原の3地区の臨海部において、約200社の企業に2万5,000人が勤務していることから、朝夕の大変な渋滞が頻繁に発生している状況です。
田原市は三河港臨海部に七十数社の企業集積があり、製造品出荷額等が約2兆円で県内5位、農業産出額は848億円で全国1位、観光集客は年間約310万人訪れるまちで、モノづくり愛知、花の王国あいち、観光県あいちの一翼を担う都市であります。
17: 【工務調整課長】 経営のあらましに記載されている道路は、臨港道路東三河臨海線、都市計画道路東三河臨海道路、臨港道路田原大崎線、臨港道路田原線の4路線で構成され、豊川市御津町西方地内の御津1区付近から三河港臨海部を経由し、田原4区に至る延長約26.2キロメートルの4車線幹線道路として三河港港湾計画や都市計画に位置づけられている。
豊橋渥美線は、豊橋市中心市街地から物流拠点である三河港臨海部を経由して渥美半島の先端に至り、産業・経済活動を支える幹線道路であります。 現在、田原市浦町の童浦小学校南交差点から田原四区につながる臨港道路田原線までの延長約一・三キロメートルの区間をバイパス道路として整備を進めております。
三河港臨海部には、自動車関連及び物流関連企業が数多く立地しており、後背地には、我が国を代表する自動車産業を中心とした産業集積地が広がっております。 このため、三河港へのアクセス道路を強化し、物流の効率化を図ることが、地域における生産性の向上につながる重要な施策であると考えております。
まず、東西軸として、三河港臨海部を貫く名豊道路の早期全線開通を目指すとともに、南北軸の国道百五十一号については、高速道路インターへのアクセス道路となる二カ所のバイパスや、山間地で新たなトンネルの整備を推進してまいります。 また、東三河環状線につきましては、事業中区間の早期整備とともに、最後の未着手区間のうち、豊川をまたぐ長大橋の着工準備を進めてまいります。
三河港臨海部、とりわけ田原地区は、日本でもトップクラスの製造品出荷額を誇っており、県道城下田原線を整備することは、安定した物流機能の向上に欠かすことのできない極めて重要な事業です。また、大規模災害が発生した場合には半島全体が孤立することも考えられ、緊急輸送路の確保や従業員の避難ルートの確保などのためにも、その整備は急務となっております。
輸入自動車の検査・登録環境をより効率化、柔軟化することにより、三河港臨海部に立地する外資系輸入自動車企業等の存続と新たな企業誘致につなげ、更に、工場訪問型の自動車購入システムを国内でも確立させることで、輸入自動車産業と観光を連携させる等により地域振興を図るとしており、そのシステムが確立されれば、訪問客が増え、観光客の増大にもつながることを視野に入れている。
こうした状況を受け、近年、東三河地域では、三河港臨海部に立地する自動車関連企業などの活発な活動により地域経済が支えられています。 また、景気低迷が続く中にあっても、田原地区に平成二十一年には東京製鐵株式会社が操業を開始し、三井化学株式会社を初め六社が平成二十五年九月の稼働を目指し、大規模太陽光発電所を共同して建設することを表明するなど、まだまだ新たな企業立地が期待できる地域であります。
主要地方道豊橋渥美線は、東三河縦貫軸を構成し、豊橋市から三河港臨海部を経由して、渥美半島の先端に至る主要な幹線道路であり、田原市の浦町から田原臨海四区方面への約一・三キロメートルのバイパス区間につきまして、現在、国からの交付金を活用して事業を実施しているところでございます。
加えて、渥美半島では、三河港臨海部において自動車関連企業が集積し、昨年秋には、東京製鐵田原工場が操業を開始するなど、愛知県全体の産業力向上を担う大変重要な地域であります。 また、当市は、全国第一位の農業生産額を誇り、電照菊などの花卉や野菜、畜産などを中心に、いずれも収益性の高い農業が営まれております。
メルセデス・ベンツ日本株式会社は、平成二年、県企業庁から三河港臨海部の埋立地約十万七千平方メートルを購入し、進出をされました。豊橋VPCは翌年一月から稼働し、輸入が開始をされました。この新車整備センターは、豊橋市以外に茨城県日立市内でも平成四年一月から稼働していますが、機能的には、日立VPCが東日本、豊橋VPCが西日本を担当流通エリアとして、新車整備、販売を行ってきました。
先ほども申し上げましたように、三河港臨海部の発展にとっては、幹線道路網の整備が不可欠なものであります。御答弁いただきました二十三号バイパスの整備のほかに、今後、東三河臨海道路の混雑いたしております神野―明海間のこういった朝晩の交通渋滞緩和、こういったものもぜひ御検討いただきたいと思います。
三河港臨海部におきましては、国内そして外資系の自動車企業が多数立地しておりまして、平成五年から三河港が全国一位の自動車の輸入基地となっておりまして、今後も自動車を初めとする国際的な物流拠点として、その発展が期待されているわけでございます。
三河港臨海部には、国内、そして外資系の自動車企業が多数集積しておりまして、平成五年から三河港が全国一の自動車輸入基地となっておるわけでございまして、今後とも、三河港を自動車を初めとする国際的な物流拠点として産業発展を図ることが期待されているわけでございます。
しかし、平成三年には、メルセデスベンツ、フォルクスワーゲン、ローバーなどのヨーロッパの自動車メーカーが相次いで三河港臨海部に進出し、平成五年から外車輸入全国第一位になっており、日本屈指の自動車流通港湾に成長しております。また、ブラジルのジュースターミナルが神野地区に立地し、日本各地に配送しており、三河港は輸入基地として目覚ましく発展をしております。
こうした条件の上に、三河港臨海部を中心とした産業の開発振興や豊橋技術科学大学との連携を軸に、サイエンスクリエイト21計画による研究開発機能の充実強化などが進みつつあります。 私がアメリカズ・カップの練習艇のベースキャンプとなった三河湾での地元支援活動を通して痛感したことは、これからの地域はぜひ世界との結びつきを強めていかなければならないとの思いであります。
東三河地域は、県土の東方に位置し、豊橋を中核として、豊かな自然を活用した地域開発を進める三河山間部の海の玄関である三河港臨海部の輸送機器産業等の展開、また渥美半島における高生産性農業等地域の中で、それぞれの特色を生かしつつ、一体性を保って発展が図られてまいりました。